全員集合! 「2013年度ニチエンプロダクション全体集会」
- タレントスクール
1年間の功績を称え、結束力を高める
「ニチエンプロダクション全体集会」
3月21日(金)麹町・日本テレビ内で、ニチエンプロダクションの全体集会が開かれました。
2013年度の1年間を通じて、活躍した皆さんを労う集会であり、また、スタッフとタレントの皆さんの交流の場として、毎年行われているものです。
冒頭、スタッフの紹介とメッセージ。担当マネージャーから“所属タレントとしての心構え”、講師の先生方からは“どんなレッスンにしたいか、そして何を感じてほしいか”のお話。ヴォーカルレッスン担当の浅見昂生講師からは「僕らの仕事は、誰かの心の中に、何かを残す仕事。目立ちましょう!」との強い言葉がありました。
会場にはニチエンプロダクション全体の集会ということで、フリーアナウンサーの皆さんからも挨拶。司会やキャスターなどで、テレビでお馴染みの顔も揃い盛り上がりました。
発表! 「年度表彰」
続いて、行われたのは「表彰」。
この1年間で活躍したタレントを、この全体集会で表彰し、その努力をたたえるというものです。今年表彰されたのは、大滝愛結(キッズクラス)、内田愛(ジュニアクラス)、八木岱士(シニアタレントクラス)の3人。
突然の発表に驚く受賞者たち。
「歌が好き。歌をがんばりたい。いま5歳です。6歳になったら、今までできなかったことをできるようにしたい」(大滝愛結)
「悲しい役とかもあるけど、明るい役をやってみたいです。
私と同い年くらいの友達で、これから演技をやってみたい人、ぜひやってみてください。あと、勉強もちゃんとがんばって、今度は学校のテストの点を上げたい」(内田愛)
「ラフな格好で来ちゃったけど、こんなことならビシッとスーツで来ればよかった(笑)。私はキャラクター的には、やさしいおじいさん役が多いけど、それ以外の役にもチャレンジしたい。人様に演技を見せても、多少はおかしくないところにきたかなと思っています。もちろん、これからの努力も大切。でも、きょうの受賞で自信が持てました。
ニチエンで演技を始めて8年。60歳を過ぎて飛び込んだ演技の世界ですけど、皆さん、いつ始めても大丈夫。チャレンジあるのみです」(八木岱士)
親睦の時間、抽選会……そして次のステップへ!
表彰の後、会場には食べ物と飲み物が持ち込まれ、楽しい懇親会の時間へ。
そこにやってきたのは、事務所の先輩“テツandトモ”の2人。もちろんジャージ姿にギターを持って登場!
テツ 「まぁ、ニチエンプロダクションといえば、仲間みたいなもので・・・」
トモ 「仲間だよ!」
軽い掴みから始まったステージ。あっという間に周りを引きつける先輩の“技”
仲間と過ごす賑やかなひととき。ステージの回りにはキッズ・ジュニアクラスの子どもたち、そしてカメラを持つお母さんも。
そして、抽選会へと続きます。
賞品は、演技の勉強に役立つものや、レッスンの疲れを癒すものまでさまざま、抽選番号が読み上げられる度に、歓声が上がりました。
約2時間。楽しい時間はあっという間。
最後は5本締めでお開き。タレント、レッスン生、スタッフが一堂に会する事で生まれる一体感。一人一人が自覚をもち、より素晴らしい才能を開花するために、ここから1年、また頑張るのです。さぁ、来年は、この集会に、どんな笑顔が集まるのでしょうか。
所属タレントへのメッセージ
◇林隆一郎 日テレイベンツ社長
「今年度は活躍の多かった一年。努力の多い結果。そして、新たな目標。自分が飛ばないといけないちょっと高めのハードルを設定して、高い努力を。キッズ・ジュニアクラスの皆さんは学校の勉強も頑張ろう。世の中、社会のことを知る努力をしよう」
◇原宏孝 上席執行役員
「ニチエンプロダクションはファミリー的な事務所。アナウンサーもタレントも、皆さん同じ事務所という誇りをもってほしい。日々の積み重ね。見てる人は見ています。みんなが頑張る限り、私たちは支えます」
3歳~80歳、重ねた人生は全く違うメンバーでも、それぞれに目標をみつけて、それに向かってレッスンに励み、勝ち取った出演の場で成果を見せる!
スクール併設だからこそ磨くことができる実力。自身の魅力を“ウリ”に変えて更なる飛躍を誓うメンバーでした