第24回麹町落語塾(木曜クラス)大発表会!
- 麹町落語塾
令和2年1月12日(日)、新宿永谷ホールにて「第24回麹町落語塾(木曜クラス)大発表会」が開催されました。
24期のクラスの中では最初の発表会。お稽古の時間が最も短いクラスでしたが、みなさんしっかりと仕上げてきました。
三遊亭とん馬師匠の総評を添えてご紹介します。
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「絶妙の間がいっぱいあって良かった。内に秘めたセンスを感じました。」
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「しゃべりだしが落ち着いていた。とても情景描写が頭に浮かんできて良かった。」
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「とても発声が綺麗でお客様にぶつける力がある。ざっくばらんなまくらが好感をもてました。」
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「一番の魅力は吸収力。構えがスポンジのように柔らかい。」
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「淡々とゆっくりとしたしゃべり。自然とお客様を引っ張っていく感じがします。」
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「ばかばかしく弾けた噺もききたいけど、こういう話も合ってると思いました。」
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「色気のある声だな、と。しっかりと言葉を切って間を作るのができている。」
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「最初から呼吸で『よく稽古してるな』と。落語が好きだな、と感じました。」
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「まくらの組み立てが大変うまかったです。また田舎弁がずいぶんうまいなと思いました。」
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「今までの馬鹿馬鹿しい噺との落差が噺の幅を広げています。」
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「セリフ全体に自然な空気が漂う。自分が楽しそうというのがお客さんも喜び、惹きつけます。」
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「客を落ち着いて惹きつける雰囲気がありました。江戸っ子同士の会話ですごく目に浮かんできて舞台のように見えました。」
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「意表をつく出囃子で新鮮でした。とん馬と遊三を釈迦と阿弥陀にたとえたところがびっくりしましたが、その後ちゃんとけなしてくれたんで良かったです。」
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「ざっくばらんで組み立てのないまくらがと太郎らしくて面白かったです。
この噺の特徴として次から次へとくすぐりを繰り出すというのをきちんとやってました。」
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「『あけおめ~』をやったたまさんはエライ!客席も一緒に呼吸をしていた気がして良かったです。」
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「トリをよく務めてくれました。全体を通して呼吸・メリハリが良くて華笛院キャラ・味ががよく出ていて良いできでした。」
そして最後は、師匠の小噺と・・・
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お疲れ様でした。[/caption]