10月31日(水)合同特別講義を実施
- 麹町落語塾
10月31日(水)19:00から、3クラス〔水曜・昼木・木曜クラス〕合同で特別講義を実施しました。
この10月に真打昇進された「立川志らべ」師匠に講師を務めていただきました。
先ずは一席「たらちね」を披露、ユニークな演出が施されていました。
その後、弟子入りした「立川志らく」師匠をはじめ『立川談志一門』に関するエピソードや真打昇進に纏わるお話など聞かせていただきました。
手に持っているのは『真打昇進記念パズルブック』です。
巨大なクロスワードパズル制作や「数独」で知られる株式会社ニコリが制作・編集した冊子です。
志らべ丸裸クロスワードなどを解けば、師匠の人となりが分かるようになっています。
11月4日(日)15:00から日経ホールで開催される『真打昇進披露落語会』などで販売されるそうです。
そして”仲入り”を挟んで、もう一席…「堀の内」
ご覧のように着物を着替えて高座に上がってくださいました。
『麹町落語塾』史上初めて『立川談志一門』の師匠を招いて実施した特別講義でした。
同じ落語(根多)でも様々な解釈や表現方法があることを学びました。
普段は別々に稽古に励んでいる3クラスの塾生(この日は33人)が一堂に会し、良い交流の場にもなりました。
11月に入ると、いよいよ本格的な稽古に入って参ります。