10月17日(木)麹町落語塾(今期2回目)
- 麹町落語塾
10月17日(木)19時から、麹町落語塾の今期2回目の稽古が行われました。
今回は新しく入った11人の塾生の為に、二ツ目の橘ノ双葉さんを講師に迎えて、落語の基礎を教えてもらいました。
手拭いの畳み方や使い方、扇子を徳利に見立ててみたり、といった所作や“カミシモ”の切り方を学びました。
そして、落語を演じる際に大切なことは“間”である、ということを教わりました。
さてさて、とん馬師匠の組では、ビデオ撮影をしながら、稽古を実施しました。
次の写真は、師匠が麹家亜ら馬さんに稽古をつけているところです。
来春1月11日(土)に開催する発表会で「芋俵」を演じます。
実は中に盗人が潜り込んでいる芋俵に手を突っ込んで芋を取り出そうとすると、何やら温かみを感じて・・・、滑稽なやりとりを演じる場面です。
麹家一門、発表会に向けて、稽古に励んで参ります。