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12月3日(火)箱根駅伝、90回目の節目を迎えて

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[caption id="attachment_4982" align="alignnone" width="300" caption="神奈川大学陸上競技部 大後栄治 監督"]神奈川大学陸上競技部 大後栄治 監督[/caption]

 

12月3日(火)『第一線で活躍する人から学ぶ講座』は、新春の風物詩『東京箱根間往復大学駅伝競走』(箱根駅伝)の大会を運営する関東学生陸上競技連盟の駅伝対策委員長を務める大後栄治さんを講師にお迎えしました。

 

神奈川大学陸上競技部の監督として、先週末、合宿を行ってきたということでしたが、大会開催まであと1ヶ月という盛り上がりを見せていく時期に、90回目の節目を迎える『箱根駅伝』について、その成り立ちや歴史、第63回大会を機に日本テレビが生中継を始めてからのエピソード、主催団体としての苦労、監督としての想い、そして、第100回大会に向けての展望など幅広く語っていただきました。

 

 

「襷に魂を宿す」という言葉がとても印象に残りました。

箱根駅伝では、母校の襷に、それぞれの想いが込められて、伝統と共に受け継がれていくのですね。

 

 

 

日本テレビの生中継が始まった63回大会、当時、大後先生は日体大のマネージャーを務められ、監督・コーチ不在のチームを実質的に率いて、総合2位の成績を残されました。

 

神奈川大学陸上競技部監督としては、73・74回大会で2連覇を成し遂げていらっしゃいます。

 

 

第100回大会に向けては、大会が注目されて以来、支持もあれば、一方で交通渋滞等に対する苦情や問題も多々ある、驕りがあっては大会は長くは続けられない、と謙虚に運営をしていく姿勢も見せていらっしゃいました。

 

日本テレビに対しては、「テレビが箱根駅伝を変えてはいけない」という放送哲学が代々受け継がれているとお褒めの言葉もいただきました。

 

『第90回東京箱根間往復大学駅伝競走』(箱根駅伝)は、平成26年1月2日(水)、3日(木)いずれも朝7:00から、日本テレビで放送されます。

 

神奈川大学のシード権獲得を期待しつつ、健闘をお祈り申し上げます。