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ジブリ鈴木敏夫氏登壇!
「私をスキーに連れてって」
「病院へ行こう」
「彼女が水着にきがえたら」などを手がけた
脚本家・一色伸幸氏が来校!
特集ドラマ「ラジオ」・「阿久悠を殺す」他
作品に込められた想いを語る
2014年最後の講義は脚本家として多くの話題作を世に送り出している一色伸幸氏の特別講義を開催!
文化庁芸術祭・大賞、ドラマアワード単発ドラマ優秀賞を受賞したNHKの特集ドラマ「ラジオ」と、
BSプレミアムで放送、ギャラクシー賞月間賞を受賞した「阿久悠を殺す」の執筆時のエピソードを中心にお話していただきました
開始時刻の19時が迫ると、脚本家を目指すシナリオライター講座のメンバーはもちろん、お話をお聴きしたいと参加していたタレントスクールのメンバーにも緊張感が・・・。
しかし、そんな緊張感をも忘れさせるほどテンポ良く、力強い言葉が出てくるトークに引きこまれ、あっという間に時間が過ぎていきました
取材時の人々との出会い、どうやって取材に協力していただくか、本当のことを知るために何をするか
「本当のことを知れば描き方に変化が出る」
たとえば・・・と出てきたのは議員の方々のお話。意外に知られていない過酷な状況など、取材をしないとわからない事実を聴いて、気がつくと何度も“あぁ!”と呟いていました
特集ドラマ「ラジオ」や「阿久悠を殺す」を執筆する中で、一色先生が悩んだこと、どんな方々と出会ったか、その中で発見をしたことなど、貴重な経験を惜しげもなくお話して下さいました。さらに、一色先生流のハコの考え方、構成の仕方、キャラクターの描き方など、1つも逃してはいけないお話に加え、実際に書かれたハコなどの資料をもとに解説していただきました
生き生きと動きまわる登場人物、観客をひきつけるストーリー展開はどのようにして生み出されるのか・・・「脚本(作品)に込められた一色先生の想い」を実感できた上に、今日のお話の中で登場した
「Live! Love! Sing!」生きて愛して歌うこと・・・
作品に関わるスタッフ、脚本に登場する人物たちすべてを愛する一色先生の想いが詰まった言葉。
一色先生と過ごした時間すべてがちょっと早いクリスマスプレゼントになりました
<受講生の感想> 抜粋
・シナリオライター講座 Fさん
一色先生が書かれた「ラジオ」が大好きで、今日この場でお話を伺えてうれしいです。いつの間にか引きこまれていて、自分の脚本の中に先生のような魅力的なキャラクターを登場させたいと思いました。今日お聞きしたことを忘れず、書き続けていきたいです。
(※大学のゼミで教授に提案して、舞台となった女川を訪れたというエピソードを持つFさん・・・でも言えなかったそうです)
・タレントスクール生 Sさん
自分たちが普段のレッスンなどで扱っている台本、または見ているドラマ、映画がどのような構成でつくられているのかを別の視点から見ることができました。また、個々のキャラクターは脚本家の意見でもあり、役者の意見でもあることが分かったので、より台本を読み込んでいきたいです。とても貴重な事を学べたのでさっそく生かし、大切にしていきたいです。
きょうの「アナウンサー養成クラス」は上田まりえアナが講師として登壇
ニュース原稿の読み方のレッスンです
アナウンサーがニュースを読む時に注意している事などについてレクチャーが
あった後、いよいよ撮影
初めてカメラの前でニュース原稿を読みます
みんな緊張していつもの笑顔はどこへやら・・・
そんな中、完璧にニュースを読み終えた生徒さんが最後に
「以上、“にゅーしゅ”をお伝えしました・・・あっ!!!「ニュース」を・・・」
可愛らしいNGに教室中が思わず大爆笑!
「読み終わったと思うと緊張が緩んで、最後にトチッてしまう、ってよくあるんですよね
最後まで気を抜かないようにしようね!・・」と、上田アナも笑顔でアドバイスしていました
カメラの前で落ち着いてニュースを伝えるアナウンサーってやっぱりスゴイ!と
12月9日(火)、日本のジャーナリストの先駆者とも言われる田原総一朗さんを講師に迎えました。
この週末、12月14日(日)に投票が行われる「衆議院議員総選挙」の話に始まり、従軍慰安婦問題にまつわる朝日新聞の話題から、かつてテレビのディレクターとして現テレビ東京の番組を制作したエピソード、テレビ朝日系列『朝まで生テレビ!』では司会を務めるものの、ディレクターの意識で番組に臨んでいるという話に至るまで、様々なお話しを聴かせていただきました。
そして、質疑応答の中では、少しだけプライベートな話にも触れていただきました。
講座実施後、懇親会にも参加してくださいました。
80歳という年齢を感じさせないくらい、お元気でいらっしゃいました。
11月25日(火)主に中東の取材を継続的に行なっているジャパンプレス代表のジャーナリスト、佐藤和孝さんを講師に迎えました。
■ジャパンプレス HP http://www.j-press.co.jp/
アナトリア通信のカメラマン、シナン・ジュレ氏や戦場でパートナーを亡くしたフランス人女性ジャーナリスト、ジル・ジャキエさんらの言葉を紹介してくださいました。
シナンさんは「現地で起こっていること、戦争の悲劇を人々に知らせ、被害を最少にすることが役割」だと語ったそうです。
ジルさんは「夫を亡くした国には行きたくない」と…、本音だと思います。
ジャーナリストの想いとは、報道することで、殺戮を止めさせることだということが、共通項として浮かび上がります。
講師の佐藤さんも戦場で大切なパートナーを失った一人です。
2012年8月20日、シリア取材中に凶弾に倒れたジャパンプレス所属のジャーナリスト・山本美香さんの遺志を継ぐべく、『山本美香記念財団』を設立されています。
■一般財団法人 山本美香記念財団 HP http://www.mymf.or.jp/
講座実施後、恒例の懇親会にも参加していただきました。
講座では厳しい表情で語る場面もありましたが、懇親会の場になると穏やかになり、気さくに接してくださいました。
<シナリオライター講座>
速報!!
「私をスキーに連れてって」
「病院へ行こう」
「彼女が水着にきがえたら」 などを手がけた
脚本家・一色伸幸氏をお迎えして
特別講義を2014年12月19日(金)に開催決定!
今年最後の講義はクリスマス前のビックプレゼント!
数々の話題作を世に送り出し、NHKの特集ドラマ「ラジオ」(国際エミー賞ノミネート作品)で
文化庁芸術祭・大賞、ドラマアワード単発ドラマ優秀賞を受賞された一色伸幸氏をお迎えして特別講義を開催致します
作品の中で生き生きと動きまわる登場人物、観客をひきつけるストーリー展開はどのようにして生み出されるのかなど
「脚本(作品)に込められた想い」をお話していただきます
脚本家を目指すメンバーだけでなく、お芝居に関わるタレントスクールの若手メンバーにも知っておいてほしい内容が盛りだくさん
ラストの質問タイムは我さきにと奪い合いになること必至!
シナリオライター講座 特別講義
開催日:2014年12月19日(金) 19:00~
特別講師:一色伸幸氏
※シナリオライター講座 受講生対象講座です