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企画書って何??
「ドラマの企画書の書き方」
日テレ佐藤敦プロデューサー特別講義
現場に出た新人なら必ず書くもの・・・ドラマの企画書について解説していただきました
外部に出回ることがない、初めて見るいろいろなタイプの企画書にメンバーの視線はクギヅケ
書き方に決まりはない!でも見る人に面白がってもらえるものでないと実現できない・・・
難しい課題に初めて取り組むメンバーたちに何もないところから企画書を書くのは大変なこと
少しでもやりやすいようにと佐藤プロデューサーからの提案は・・・
なんと逆からの作業!
放送中のドラマ「戦力外捜査官」の1&2話を題材に、シナリオを読んで企画書にまとめることになりました
初めて書く方がほとんどの「ドラマの企画書」
四苦八苦しながらもなんとか書き進めていきます
しばらくして出来あがったところまでをチェックして個々にアドバイスをいただきました
続きは宿題。完成させて後日提出することになりました
さてどんな企画書ができてくるのか楽しみに待ちたいと思います
この日の講義は『第一線で活躍する人から学ぶ講座』を主体とし、タレントスクール、アナウンススクールの合同講義として約100人の生徒を前に行われました。
太田光代さんは、日テレ学院の前身である日本テレビ音楽学院の演劇コースで約2年間学びました。
「レッスンの中で、まず人として礼儀を忘れず、きちんとしなさいということを私は学びました。」とのお話から始まり、「爆笑問題」の太田光氏との出会い、独立そして芸能プロダクションの社長をはじめ多くの会社の経営に携わることでの苦労や喜びが語られました。
後半は生徒からの質問時間に移り、「様々なお顔を持っていますが、切り替えは?」「キャラが定まらないのですが?」「才能って見抜けられるものですか?」「健康管理はどのように?」などなど質問が寄せられました。
お仕事でフランスから帰国したばかりでお忙しい太田さんが、最後に後輩に語ってくれたことは・・・
「学んで無駄であったことは何一つありませんでした。社長業は自分に向いていると思いますが、レッスンの中で人との向き合い方などを学んだことが大きいと感じています。一つの方向しかないと思わずに人には色々な可能性があると、視野を広げて自身をみてください」
ドラマや映画はどのような流れで作られているのだろう・・・
「制作の裏側、脚本家の役割」
日テレ神蔵克チーフプロデューサー 特別講義
ドラマや映画の脚本を書きたいっ!
と思って勉強しているメンバーも、実は知らない制作の流れ
ドラマと映画では関わるスタッフも、製作費も、見せ方も、当然違います
どのようにして企画が生まれてくるのか
脚本家はどんな役割を果たしていくのか
プロデューサーと脚本家はどんな話をするのか
新人ライターがまずやることは
・・・などなど次々に出てくるお話にメンバーは興味津々
映画の興行ランキングや各局のドラマの時間枠や視聴率などの資料を見ながら、制作に携わる一員として知っておかないといけないことが盛りだくさん
流れの中で新人脚本家がどう関わっていけるのか、脚本家の役割を解説している際には
プロデューサーとしてどのような脚本家を求めているのか“本音”も飛び出し・・・
益々、シナリオを書きたいっ!!と意欲が溢れてきたメンバー
時間を忘れて次々に質問をぶつけていました
年明け最初の『第一線で活躍する人から学ぶ講座』では、第9代WBA世界スーパーフライ級チャンピオンで、現在、飯田覚士ボクシング塾ボックスファイ会長を務める、飯田覚士さんを講師としてお迎えしました。
飯田さんは、1990年に日テレの番組『天才たけしの元気が出るテレビ!』の企画「ボクシング予備校」に参加したのが切っ掛けでプロデビューした方で、日テレ学院にも縁があります。
今回のテーマとしては、『すべてのパフォーマンスは“眼”が命!』と題して、飯田さんが現役時代から取り組み、世界王者獲得を支えた眼の専門トレーニング「ビジョントレーニング」について語っていただきました。
眼で情報を集め、頭で理解・判断して、瞬時に体で反応していくためのトレーニング方法を伝授してくださいました。
受講生には、実際にトレーニング方法のいくつかに挑戦していただき、体も使った楽しい、そして、なるほどと思える講義でした。
「ビジョントレーニング」に取り組むことによって、スポーツに役立つだけでなく、集中力・判断力が培われ、イメージする力がついて、コミュニケーション能力も高められる、ということを学びました。
講座実施後、課外授業(懇親会)にもお付き合いいただきました。
飯田さんは、話し好きで、とても気さくな方でした。